
富裕層インバウンドの中で、クルーズは非常に重要な項目であると思います。
最近では日本でもクルーズを楽しむ方は増えてきたものの、
未だ富裕層のための旅行という概念が日本では根強い傾向にあります。
日本人以上にクルーズを楽しむ国はアメリカです。
マーケットが日本の数十倍の規模です。
そこでメッカであるアメリカでのクルーズ客船事業に参入検討と
戦後アメリカの時代背景を辿ってみたいと思います。
1.アメリカの変貌と新たな旅の形
第二次世界大戦後のアメリカは、産業構造が大きく変化し、都市部の人口が急増しました。工場で働く人々は、それまでとは異なる休暇の過ごし方を求めるようになり、特に女性の社会進出は、家庭に新たな経済的余裕と時間をもたらしました。
「これからは、季節に合わせて、もっと自由に旅を楽しみたい!」 そんな声が、アメリカのあちこちから聞こえてくるようになりました。
中西部などの寒い地域に住む人々は、冬になると温暖な南部やカリブ海へと向かう「スノーバード」と呼ばれる旅行者となり、その地域の豊かな自然や文化に触れ、何度も訪れるリピーターとなりました。航空路線の拡大も、遠方への旅を後押ししました。
1960年代に入ると、テレビがアメリカの家庭に浸透し、各地を舞台にしたドラマ
が人気を博しました。
「こんな素敵な場所があるんだ!」
ドラマに登場する美しい風景や魅力的な人々は、視聴者の心を捉え、新たな観光地への関心を高めました。同時に、高速道路の整備が進み、自動車旅行が普及しました。
「自分の車で、好きな時に、好きな場所へ!」
従来の公共交通機関に縛られない自由な旅は、アメリカ人の行動範囲を大きく広げました。特に、「ルート66」を舞台にしたテレビ映画は、内陸部の人々に太平洋への憧れを抱か
せ、大陸横断の自動車旅行への意欲を掻き立てました。しかし、自家用車の普及は、大陸横断鉄道の衰退を招くという、新たな変も生み出しました。
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